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きままにET.

Author:きままにET.
関東の、風の辿り着く場所(暴風地域?)に住む大学院生(就職未定)。

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2008/08/04 (Mon) 02:09
読書日記080716~080804

・ドッペルゲンガー宮―あかずの『扉』研究会流氷館へ/霧舎 巧
自分はTYOE-MOONの奈須きのこの作品が好きだ。思えば彼の作品の持ち味は、手に汗にぎる熱い戦闘描写と、緻密な世界背景、また幾重にも巡らされた伏線の数々に特徴付けられると思う。この伏線の面白さこそが、推理小説の面白さとも言えると読後に感じた。思えば、自分のミステリ好きは、伏線好きで奈須きのこを好きになるのは、ある意味運命だったのだろう(有機的緻密な世界設定も好きですよwエヴァとかガンダムとかZOEとか)。特異な建物の設定を生かすおどろおどろしい表紙の建物も素敵で、少年探偵団(大学生だが)的ななかでのカケルくんの恋模様も物語に花を添えている。結構な分量だが、次作カレイドスコープ島も楽しんでいってみよ~(笑)



・。カレイドスコープ島―《あかずの扉》研究会竹取島へ/霧舎 巧
 霧舎巧第2弾。今作は、なんか言葉遊びが多かった気がする。私も最初はドラえもんは土左衛門?何て考えてたんですが、話を進める内にすっかり忘れていました。まあドラえもんの正体が誰かわかっても、犯人がわかるわけではないのですが、この謎解きをきっかけに話がより核心に進んでいくのが面白い。言葉遊びという名の万華鏡の中に事件の真実が埋まっている、そんな一作であります。

・ラグナロク洞 講談社ノベルス《あかずの扉》研究会影郎沼へ/霧舎 巧/講談社
 本格的推理小説といいつつ2割くらいは愛すべきキャラクター達の逸話で彩られるそんな一作。自分の中だとどうしても鳴海さんが衛宮切継っぽい顔でイメージされてしまう。まあ好き勝手妄想できるから本はいいもんなのですよw言葉遊び(?)は今作でも健在であり、説明されるとこの陽郎村の異様さの正体がわかります。まあかなりぶっ飛んだ設定ですが、それは異界推理小説のお約束、楽しんで読みました、丸。

・時が滲む朝/楊 逸/文藝春秋
 初の中国人芥川賞作品。120ページそこそこで賞とれるのかと興味津々、読んでみるとまあまあかな。熱かった青春&挫折&変化がないながらも流れゆく平凡な日々といった構成だが、20そこそこの若輩の自分には未だそこまで熱いものがない。故に、浩遠らのやるせない感情には共感するものがないが、こういうのは団塊世代の人々にはグッとくるのかもしれない、なんとも型通りだが。
 

 

近況
 21日月曜日に父が九州へ出張する。最低3年の出張の為、1階の和室は、私の部屋と化す。PCを持ち込み、パラダイスとしたはいいが、夜中の一人遊びをしやすくなったせいで少し寝不足。今日こそは早く寝てやる。
 31日1日は卒研旅行。思いの外4年生が働き良くビックリした。夜の宴会も4時超えと凄かったw箱根の電車での移動は、まあまあ大変だったが、強羅公園、箱根湯本など予定はゆったりして、ボケボケできたので、疲れをとるという意味ではほどほどに良かった。
 
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

2008/07/16 (Wed) 10:31
どくしょ日記080626~080716

黄昏のロンドンから/木村治美
 ロンドン・日本それぞれの批判があり、それなりおもしろい(オオ・軽かったOh! Calcutta! が見たくなったw)。現代のイギリスはどうなってるのか別の本で知りたいと思う。

小説 後藤新平―行革と都市政策の先駆者/郷 仙太郎
 勝負には負けたが、記憶には残った名選手といった感じの後藤新平。大風呂敷と呼ばれるが、やはりそこには先見性ある提案があったからこそ後世に評価されたんだと感心しました。けど逆に、もう少し人とのナアナアの付き合いにも長けていればとやはり想像してしまう。

灼眼のシャナSⅡ/高橋弥一郎
 あいかわらずテンポ良し。ゾフィーさんいいキャラしてるぜ。本編はあと2巻ほどとazumaxが言っておった。

霧舎巧 傑作短編集/霧舎巧
 この人の作品は、初めて読むが、短編故に1個1個はちょっと薄くないかと感じてしまうのが悩ましい。しかし、ラストを読み終えた時、全短編の繋がりがハッキリと見え、伏線の魔術師の偉業に感動したもんである。

別冊 図書館戦争Ⅰ/有川浩
 これ読みながら電車に乗るとにやけてしまって周りの人から相当変な目で見られるてるんだろうなという程度の甘さ。いつもより甘さ1.5倍増しか。初体験で残ったのがキスマークでなくて歯形だったというのは相当うけたw

アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス/早川書房
 長編となり男だ女だの部分が少し多すぎる気がする。それともリアリティーというのは、愛だの恋だの遊びだのを必ず描かなくては表現できないもんだろうか?もしそうだとしたら、ハリウッド映画全てはスーパーリアリティ映画だなと思う。アルジャージャーノン(ちなみにうちの研究室のマウスはA/J)の墜ちていく様を見ながらも、人生に抗おうとするチャーリーには、やはり感動するものがある。機会があれば、中編版も読んでみようかと思う。

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2008/06/25 (Wed) 20:38
どくしょ日記080625

・殺人を呼んだ本 -私は図書館-/赤川 次郎
 若干キャラこの推理物ちょい不思議系。最後までうだつの上がらないヒロインのボーイフレンドが泣ける。

・理由あって冬に出る/似鳥 鶏
 キャラでグイグイ押してる感は否めないが、ライトな推理物としてはこの姿が楽しいよワトソン君。しばらくは似鳥雛と間違って読んでいたのは、君と僕の秘密さw

・人民は弱し 官吏は強し/星 新一
 星薬科大学、星製薬の創設者、星一の官吏との戦い。減ることのない役人の無駄遣いぶりや傲慢ぶり、理不尽さをみるに星一のこの言葉はまだまだ生きているように感じる。
 ちなみに、星薬科大学にも日本大学にも慶應義塾大学から薬学部の話があったそうなうちの薬剤のT先生が言ってた。俺も慶應BOYになりたかったな~。

・腐女子化する世界/杉浦由美子
腐女子、BL、自身がない物語の中で美男子を楽しむ(男性であるオタクは物語に自身を感情移入させる)バブル崩壊→生活の為働かなくてはならない女性(:専業主婦を求める女性も多い)→格差社会、正規・派遣とともに男女格差→面白みのない現実→物語の中くらいは現実的感覚を忘れたい(故に自身はいらない)→腐女子の誕生(世間に認められなくても、腐女子の間で認められればよい)
 
・ともだち刑/雨宮 処凛: 本
反論したいのにできない、冷や汗のでる感情表現はすごくわかる(先生に怒られた時は頭が真っ白になるもんな~)。それが慢性的に続いたら俺だって何するかわかんないよ。陰鬱になれる良作。



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2008/06/15 (Sun) 22:31
5月26日~6月15日のどくしょ日記

・オーディオ常識のウソ・マコト 続/千葉 憲昭
DAP・ヘッドホン分野で言いたいことが二つ。
 ①DAPの音質を語るときiPod vs Walkmanのみはナンセンスだと思う。最低でもKenwood、iAudioくらいは参画させるべきだ。ヘッドホン端子のみなら、HD60GD9ECが(ホワイトノイズがひどいが)一番かもしれないし、Lineout端子経由PHA付きなら(改造品だけど)iModが一番かもしれないんだから。
 ②IEMを語る際、ドライバを大きくする努力をしたダイナミック型SONY MDR-EX90XLの話を語るのは大いに結構だが、対称的IEMとしてのバランスドアーマチュア型の話も出して欲しかった。高音質IEMを語る際、UE 10proやSHURE SE530は外せないと思う(でもゼンハイザーやSONYの新型高音質IEMはダイナミック型だが)。
 でも本書が客観性(:数式などを用いた説明)に重きを置き、平均的大衆に向けて書かれている(:いまさらiTunesの取り込みかたなど紹介)のは明白なので、そういう人達(+数式の分かる人)には入門書として最適であろう。

・素晴らしい一日/平安寿子
三日月に勧められた平シリーズ。借金返済を男に迫る普通女の返済ほんわか珍道中。どうにも肌に合わない。昨日の晩にも北習志○直下のラーメン屋で彼と話したが、本も出会う時期によって印象が違うという。私には、まだ早いのか、それかそもそも私向きではないのか、この本との出会いは印象深いものではなかった。

・とてつもない日本/麻生太郎
日本のニュースが暗いものばかりというのは、確かに自分も共感するところがある。昨今、アキバで7人死亡の通り魔事件があったが、麻生太郎にはそんな中でこそ、アキバを、強いては日本を励ますべく頑張って欲しい。
自分は靖国問題だけは未だ答えが出せない。麻生は靖国は聖地であるから、そもそも政争の具にすることこそが間違いだと言っている。最初は、A級戦犯を祀ることこそ間違いじゃないかと思っていたが、そもそもこの戦犯とは戦勝国アメリカが決めた事だ(事後法で平和を脅かした罪と勝手に規定している)。列強の侵略戦争では、ここまで長い間、指導者が戦争責任を問われた事はないんではなかろうか。私は、A級戦犯は後付の論理で決めたことであるから、その罪というのは、法律的にはないんじゃないかと思っている(戦争を引き起こした憎らしい奴らと心情的には恨むであろうが)。百歩譲って彼らが犯罪者の場合、何故死んだ後までその罪を問われなければならないのだろうか。
犯罪者の墓に花を供えてはいけないという事はない。墓が神社に置き換わったとしても、死者への慈しみが信仰に変わったとしてもそんなには問題はないのではなかろうか。

・クラリネット症候群/乾くるみ
乾先生は奇抜な設定作りの天才だと思う。「ドとレとミの音が~でな~い♪」をこんな風に物語りにしてしまう想像力に脱帽する。
私も物書きになるならこういう作家さんになってみたいもんだ。

・イニシエーション・ラブ/乾くるみ
国電がJRに変わるそんな時代の主人公が描く、青春→大人の恋物語。主人公は、自分を魅力的に変えてくれた彼女を捨てて別の女に乗り換える。端から見ると相当悪い奴だが
・・・何て感想を書いていたら、妹に帰宅後、事の真相を伝えられてしまった。SideB以降もタッくんの呼び名が続くので、自分もすっかり騙された。再読は滅多にしないのだが、またしたくなる名作。乾先生恐るべし。

・鍬と宇宙船/秋山豊寛
春夏秋冬の阿武隈山地の様子を描きながら、昨今の環境・農業・問題も綴る一作。速読しようとして田舎風景があまり頭に浮かんでこず、その部分ではあまり面白くなかたのだ。しかし、「バイオ燃料時代と穀物」などのトピックをみると実に秋山さんの考察が深いことがわかる。自分は、半ばルーチンワークになりつつある大学院の実験・研究を営んでいるけれど、そんな中でも農業的な活気というものがあればと、ふとタバコ煙に右往左往するマウスを見て考える。

・ひぐらしのなく頃に 解 礼/竜騎士07
 ひぐらしのなく頃に 礼 賽殺し編内で「2つの世界を行き来出来るのは神のみ。人は自分の世界にもっと真剣になるべきだ。どうせうもう1つの世界はもう選べないだから」という話を聞いて、就活で選職に悩む私は大いに感動しました。悩み抜いた末の選択は、「自分にとっての唯一1つの世界」なんだから、迷わず突き進めめばいいと思えました。その為に、これからの就活では思いっきり悩んで後悔は決してしないよう心がけたいと思います。
 ふと気になったのだが、目明し編で梨花が死ぬのに48時間以内に村人が急性発症したように見えないのは気のせい?

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2008/05/25 (Sun) 17:51
5月25日までのどくしょ日記、雑記

・Bランクの恋人/平安寿子
確か美女とは付き合えないけどそこそこの女にモテル営業マンの悲哀諸々だったような。恋愛の心情の吐露には近いがあんまり共感できるもんはなかった。

・アイドルのウエストはなぜ58センチなのか―数のサブリミナル効果/飯田 朝子
いろいろな数リミナル効果に興味津々。八岐大蛇の「八」は数が多いことを象徴しており、股が八つあことではないのです。昔、ドラえもんで、のび太君とこれを不思議がっていたのが懐かしいw

・ミュンヘンの小学生/子安 美知子
エポック授業などシュタイナー教育諸々が書かれている。お絵かきの様に授業が展開され、(一般的な)右脳力を鍛えつつも、その中で読み書きを習う様子に自分は舌を巻いた。
自分は、小学校時代は、授業は進研ゼミで補完しつつ、毎日、サッカー・読書とそれなりに好きなことをしていた記憶がある。もちろんテストで100点を取ることで、優遇を受けられたがそれは些細なことで、本能的に遊んでばかりいた。エポック授業も魅力的だが私の小学生時代もそんなに悪くはなかったように思う。
但し、高校生時代は、学校の連中があまりにも次元の低いことばかりするので、飽き飽きしつつも、勉強とゲームしかしなかったつまらない時代となった。この時期に、マインドマップや速読などもう少し頭を鍛えるいろいろなスキルを得ておきたかった。

・アイスマン。ゆれる/梶尾真治
友人三日月曰わく「カジシン」の作品。登場する女性三人を「かみちゅ! 」の三人娘に脳内j変換していた。月下氷人(=仲人)故の知乃の苦悩を描く。でも最後はほんわか幸せになれた作品。

・ゴールデンスランバー/伊坂 幸太郎
日本版ケネディ暗殺事件の中で、濡れ衣を着せられた男の逃亡劇。そんな中でも、いろんな人や昔の仲間が彼を助け導いてくれる事は、彼にとってとても嬉しかったことなんだと本気で思う。事件の真相を取り扱った「ひぐらしのなく頃に 解」みないな作品も出してほしいなと猛烈に希望。


近況
妹が誕生日プレゼントにARIA全巻とONKYO X-N7TX(Y)を買ってもらった。
CDプレーヤーとスピーカーの底の無さを知ってる自分は、なんともチープな製品だと思っていたのだが、やはりCDから直に音を取るとこれでもなかなかいい音がなる。
ZU+HD650の方が濃厚だと思うのだが、部屋にスピーカーがあるのはやはりうらやましい。というか彼女最近屁理屈つけて、VIERA+VARDIAを導入したばかり。
物置と化している俺の部屋を尻目にグレードアップしていく妹の部屋に嫉妬する22歳独身彼女無し。
今度の誕生日にマランツのCDPでも買おうか、いやGRACE m902か、はたまたゾネのEdition 9か。
妄想ばかりが膨らむが、大学院生活が充実している(忙しいとは言うまい)ので音楽聞く時間は無いなと反省。

大学院生活
9時-21時(時に23時)の生活にも精神的には慣れた。
ただ体は慣れてないようなので、昨日のスポーツ大会残念会では、
ピザ5枚ほど食べて、酒飲んだら計1時間ほど寝ていた気がする。
月曜日は、K先生と一緒にTissue sampling頑張るぞ~!

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